Brugge

  • 2016.06.05 Sunday
  • 23:57
 ベルギー最終日の今日、せっかくなのでブルージュへも行ってみることにした。


 アントワープの駅、素敵でしょう?

 アントワープから列車で1時間半、ブルージュに着いた。
 天気はからりと夏、駅のコインロッカーに荷物を預け、街に繰り出した。



 マルクト広場にある鐘楼。遠くからもすぐ分かるその姿を目印に進む。
 鐘楼は9時半から入ることができるが、狭い366段の螺旋階段を登るため、入場制限がある。
 並ぶのが嫌なので、まずはオープン同時に鐘楼へ登ってしまおう。


 13から15世紀に建てられたこの塔は、高さ83m。
 そこから眺めた聖母教会。

 ブルージュの街

 15分ごとに鳴り響くカリヨンの音が街に澄み渡る。
 間近でロープが動き鐘を鳴らす様子を見ることができ、チビ助も興味津々。



 マルクト広場はヨーロッパでも5番の指に入る美しい広場と言われている。
 本当に、絵本に出て来そうな可愛らしい素敵な広場。


 可愛い!


 ヒストリウムのテラスから、広場を望む。


 15世紀のブルージュの黄金時代にタイムスリップして、当時の生活を体感できる「ヒストリウム」では、活気づく港の喧騒や中世の街の雰囲気を味わうことが出来、子供もクイズを通して学ぶことができた。



「ブルージュ」とは橋の意味。街を流れる運河には50もの橋がかけられているそう。
 ならば、やはり運河めぐりはしなくては!
 

 船のガイドさんが、英語とフランス語で説明をしながら回ってくれる。
 北海と水路で結ばれていたブルージュは、12,13世紀、ヨーロッパ第一の貿易港として栄えていた。
 でも15世紀には、北海と水路の境が沈泥で水位が浅くなり、船が入れなくなってしまった。
 それが故に、今の今まで、中世の世界がそのまま守られ、今日こんな魅力的な都市として残っている。







 国や都市の印象は季節で変わるけれど、天気ほど大きな要因は無い。
 この日の天気は申し分なく、ただでさえ素敵な場所なのに、輪をかけて心に焼き付いた。
 今日は、もうロンドンに戻る列車を予約してあり、時間が迫っている。
 なんと、残念。
 もっとのんびり、この街を満喫したかったなぁ〜。
 ワッフルを食べ歩きしながら、後ろ髪を引かれる思いで、ブルージュを後にした。

Antwerpen

  • 2016.06.04 Saturday
  • 23:48
 ホテルを出て、一番最初に向かったのは、ノートルダム大聖堂。
 小さい頃見ていたカルピス劇場の「フランダースの犬」で、ネロが最後にルーベンスの絵を見て、パトラッシュと共に天国へ昇って行ったあの場所だ。
 
 

 この物語はベルギーではそんなに有名で無いのだが、フランダースの犬の足跡を知りたい日本人が数多く来たことから、現在はホーボーケンにネロとパトラッシュの銅像が置かれ、ここノートルダム大聖堂の前にも記念板が日本語で設置されていた。


 記念板の前で、息子にこの物語を教えていたら、どこかの国のツアー客に囲まれてしまい、ちょっとビックリ。



 こちらは、1561から1565年に建てられたルネッサンス建築、市庁舎だ。
 この日は、ちょうどエクスポをやっていたので、ちょっとばかし、見学させて頂いた。
 と言うのも、大聖堂でお葬式が執り行われており、12時までは入ることができなかったのだ。

 
 
 さて、時間になり、入場です。入り口から、美しい。
 ノートルダム大聖堂はベルギーで一番大きなゴシック教会で、遠くからも一目でわかる塔の高さは123mもある。
 ルーベンスの4大傑作と言われる「キリストのの昇架」「キリストの降架」「聖母被昇天」「キリストの復活」を、見ることが出来た。


聖母被昇天

 数々の絵の下には、ご親切にも日本語の説明書きもあり、じっくり見ることができた。
 大聖堂を出た我らは、街を散策。アンティークな街並みが本当に素敵だ。




 左側の建物は1503年の後期ゴシック様式で、肉屋のギルドハウスとして建てられたもの。

 シュヘルド川沿いに出ると、ステーン城が見えた。

 10から16世紀まで使われていた要塞の一部で、約500年間牢獄、刑場としても使われていたが、現在はイベントの時のみ開館されているようだ。

 ノートルダム大聖堂でルーベンスの作品を見た我ら、ルーベンスの家が近くにあると言うので、行ってみることにする。
 私は画家というと、ゴッホにしろ、レンブラントにしろ、貧しくて狂気との境目で作品を作り上げるようなイメージを持っていたのだが、ルーベンスはそれとは全く違うタイプの画家だ。
 画家としてだけでは無く、7か国語を話す外交官としても活躍していたという。アトリエ兼住居の彼のお家は、広い庭を持つ豪邸で、今は美術館になっている。


 庭から、現在修復中の家を望む。左側の新しい建物は、ルーベンス研究所。


 家から庭を望む。

 家の中には、彼の作品がびっしりと飾られており、ルーベンスを満喫した我らだった。
 

Bruxelles

  • 2016.06.03 Friday
  • 23:39
 マルタから戻って二日後、ハーフターム第2弾、ベルギーへ出発だ。
 我が家では旅の計画は夫が一手に引き受けているが、彼の計画ときたら、実にタイトだ。
 ロンドン生活が残り2年を切った今、もう行ける時には行かなくてはと、せかせか出かけている。

 ベルギーは空港で3月にテロ事件があったばかり、できれば今は避けた方がいいのではと個人的に思っていたが、夫がかなり前から既に予約を入れていたようなので、決行となった。
 飛行機並みのチェックを受けた後、ユーロスターに乗って3時間、ブリュッセルに向かった。

 まずは、世界で一番美しいと言われる大広場「グラン・プラス」。
 広場に足を踏み入れた瞬間「おーー!」と声が出てしまう。
 歴史的な建物に囲まれたステージに立った」よう。



「王の家」と言われているが、王が住んだことは無いそう。今は市立博物館となっている。


 15世紀に建てられた市庁舎。

 東西南北、広場を囲んでぐるりと立ち並ぶ石造りの建物は、何度見回しても圧倒されてしまう。
 17世紀以前に建てられたほとんどは、木造建築だったが、1695年ルイ14世の命令で市庁舎を除いて破壊された。
 しかし、ギルドが現在の石造りの建物をすぐに再建したのだそうだ。


 多くの馬車が観光客を乗せて街を走る。

 お土産店の並ぶ通りで、ワッフルを買い、食べながら小便小僧へ向かう。
 世界三大がっかりの一つと言われているが、期待が無かった分、衝撃も無くジュリアン君に会うことができた。
 小便小僧は1619年に作られているが、何度か盗難にあっているようで、これはその当時のジュリアン君では無い。
 この日は、ゴルフウェアを着ていた。ルイ15世が彼に洋服を贈ったのを皮切りに、世界中から洋服が届き、今では世界一の衣装持ちと言われるほど。



 こちらは、サンミッシェル大聖堂。
 13世紀に内陣が作られてから、鐘楼ができる15世紀まで、約300年もかかっており、1962年に大司教区の大聖堂に昇格した。

 


 美しいステンドガラスは、1200にも及ぶ。


 Yeah!! ベルギーを楽しむチビ助。

 ブリュッセルを足早に回った我ら、これから再び列車に乗って、アントワープのホテルに向かいます〜。

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