Kotor/Budva

  • 2016.08.16 Tuesday
  • 23:16

 今日は、車で足を伸ばして、お隣の国モンテネグロへ。

 バスツアーも出ているが、息子の車酔いが酷いので、プライベートツアーに申し込んだ。

 コトルまで約2時間、山道の所為もあり、チビ助は道中何度も戻し、休憩させてもらった。

 

 モンテネグロは2006年に独立した国で、「黒い山」という意味を持つ。

 その名の通り、魅力的な緑の山々に囲まれ、その姿にうっとりしてしまう。

 国内には4つもの国立公園があり、海と山、自然豊かなところだ。

 今回は日帰りだが、ここに1泊して、山を歩いても良かったかもしれない。

 

 

 

 4.5キロにも及ぶ城壁に囲まれたコトルは、旧市街ごと世界遺産にも登録され、美しい教会や貿易によってもたらされた美しい建物が並ぶ。

 1979年の地震により、大きな被害を受けたが、現在は復旧され、かつての姿を味わえる。

 旧ユーゴスラビアの戦いの跡も無く、近年益々増えている観光客で賑わっていた。

 町のシンボルである時計台は、地震の時に傾き、そのまま残されている。

 

 

 コトルの代表的な教会「聖トリプン大聖堂」。

 コトルはローマ・カトリック文化圏と東方正教会文化圏の交差するところで、ここはカトリックに属する。

 

 

 

 2度の地震を乗り越え、内部は改修のため新しく思える。

 

 

 聖ルカ教会は、1195年に建てられた東方正教会で、セルビア正教会に属する。

 

 

 聖ニコラス教会

 以前の教会は火災で焼失し、これは1909年に再建されたセルビア正教会。

 

 

 チビ助、小さな蜂に指を刺されてしまった。

 小さな娘を持つガイドさんは「まかしておいて」とレストランから氷を貰ってきて、息子の指にすっぽりかぶせてくれた。

 ジャストサイズ!

 おかげで、すぐに良くなった。

 

 

 時間があれば、山に沿って築かれた城壁を、歩きたいところだが、、、。

 これが、ツアーの残念なところ、ブドヴァへと移動する。

 

 

 ブドヴァに行く途中に見えたスヴェティ・ステファン。

 島丸ごと高級ホテルなんだって!

 

 コトルに比べると、ブドヴァはリゾートっぽい。

 イタリアから訪れる多くの観光客の目的は、カジノだそう。

 

 

 聖ヨハネ教会

 

 

 1804年に建てられた、セルビア正教会、聖三位一体教会 

 

 短い滞在であったが、ここでは美味しいシーフードも頂いた。

 そして、そのお店で、なんと偶然にもロンドンのお友達親子にも会い、楽しい時間を過ごすことが出来た。

 

 ボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルにも行ってみたかったが、息子の車酔いを考え断念。

 もともと旧ユーゴスラビアという一つの国が、1991年にスロベニア、クロアチア 、マケドニアが独立。翌年にボスニア・ヘルツェゴヴィナが続き、2006年にモンテネグロ、セルビア、2007年にコソボが独立した。

 我らが立ち寄った二つの国それぞれで、ドライバーさんや、店員さん、ガイドさんの言葉の端端に、彼らの近隣の国に対する複雑な思いを感じる瞬間がある。

 その度に、紛争の傷がまだ新しいことを、思い知らされた。

 

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