Zurich

  • 2016.09.05 Monday
  • 22:55

 今日は生憎の雨模様。

 ロンドンに帰る日だが、フライトまで時間があるので、チューリッヒ市内を観光することにした。

 チューリッヒ駅からバーンホフ通りを歩く。

 

 

 チューリヒ中央駅

 

 傘をさしながら、少し行くと、聖ペーター教会に着いた。

 

 

 ここはチューリヒで一番古い教会で、この大きな時計はヨーロッパ最大。

 文字盤が8.7m、時針3m、分針4mもある。

 なんか、スイスらしい!

 

 

 エメラルドグリーンの尖塔が伸びる「聖母聖堂」。

 聖堂部分には、1970年、シャガールによって描かれたステンドグラスがある。

 中は撮禁止なので、絵ハガキで。

 

 

 70歳になってから、シャガールはステンドグラス作りに目覚めた。

 1967年、エルサレムのシナゴーグに作った彼のステンドグラスの素晴らしさは既に世に知られており、この教会の牧師が高齢のシャガールに依頼したそうだ。

 

 

 もう、ずっと座って見ていたかった!

 

 

 リマト川を境に東側が旧市街となる。

 ミュンスター橋を渡って、旧市街へ。

 

 

 橋を渡るとすぐに目に入る「大聖堂」。

 ここのステンドグラスは、スイスのアーティスト、ジャコメッティ作。

 

 短いひと時ではあったけれど、ランチをしてから空港に向かった。

 

 スイス。

 

 物価が高い!

 喫煙者が多い!

 

 そして、何より

 

 山、山、山!!

 

 また、いつか何処までも続く山道を、歩いてみたい。

 

Luzern

  • 2016.09.04 Sunday
  • 23:31

 ルツェルンは、チューリッヒから列車で50分の所にある中央スイスを代表する街だ。

 ロイス川を挟んで新市街と旧市街にわかれている。

 

 スイスは物価が高く、500ミリリットルのペットボトルの水が、日本円にして約400円!

 列車代もかなり高額なので、色々調べた結果、「Half Fare Card」というほとんどの乗り物が半額になるパスを購入した。このパスを持つとファミリーカードを取得することができ、6〜15歳の子供は無料で乗車できるのだ。

 列車内には、子供の遊び場や自転車置き場もある。

 

 

 ルツェルン駅の向こう側に見えるのは、標高2119mのピラトゥス。

 カッコいいな〜。

 

 この街のへそである「ゼー橋」、その横に斜めにかかる「カペル橋」は、花で飾られとってもキレイ。

 ロイス川を渡り、旧市街へ。

 

 

 カペル橋は実は敵から街を守る城壁の一部で、八角形の見張り台は、拷問部屋や貯水塔としても使われていたそうだ。

 

 

 旧市街で目指す場所は「ライオン記念碑」。

 1792年、フランス革命の時にルイ16世とマリー・アントワネットを守るために亡くなった786名の傭兵を悼んで造られた瀕死のライオンだ。

 

 

 ガイドブックからもっと小さなものを想像していたので、「おー」とビックリ。

 岩と氷ばかりで貧しかった当時のスイスは、兵を輸出していたのだ。

 異国の地で、スイス人同士が戦うこともあったろうに。

 お金のためとは言え、よその国の為に命をかけて戦わなくてはならなかった彼らが、目の前の苦し気なライオンと重なり、苦しくなる。

 

 

 旧市街は車が入れないので静かだが、新市街は車、自転車、人であふれている。

 背の高い二つの塔を持つ建物は「ホーフ教会」。

 

 

 水と山、そして旧市街でありながら、どこか垢ぬけた表情のルツェルンは、ゲーテやチャイコフスキーなど、多くの芸術家にも愛された。

 

 こんな素敵なところなのに、ただ一つ、不釣り合いなのが「歩きたばこ」。

 駅に降りた瞬間、煙草を吸う人の多さにビックリした。おじさんばかりでは無く、子連れのママもベビーカー片手にぷかぷか。

 煙草をふかしながら、込み合う人混みを歩いている。

 子供がいる私は、その手が息子の顔に当たるのではないかと、ヒヤヒヤだ。

 

 気になって調べると、スイスでは4人に一人が煙草を吸うらしい。

 現在は、飲食店内での喫煙が禁止されたこともあり、愛煙家は外で吸わざるを得ない状態にあるようだ。

 スイスの喫煙率、下がるといいな。

 

Titlis

  • 2016.09.03 Saturday
  • 23:56

 クロアチアから戻った後、本当は8月25日からチェコへ行く予定だったのだが、夫が口腔外科の手術を受けることになり、チェコ行は来年に持ち越しになってしまった。

 夫の術後が良いことから、昨日2日、夏休み最後にスイスのチューリッヒへ飛んだ。

 そこから列車に乗り、ルツェルンで3泊の予定だ。

 

 今朝、ルツェルンより登山列車に乗り、エンゲルベルク駅へ。そこからロープウェーで20分、トゥリュプゼーに行き、更にそこで回転ロープウェーに乗り換え、真っ白なティトゥリス山頂駅に着いた。

 

 

 足元はツルツルの雪、何度も転んじゃったね。

 

 

 

 展望台のつり橋を渡る。

 グラグラ揺れるけど、チビ助は平気。

 アルプスの山々が、寒さに磨かれた天を貫いている。

 

 

 ふと見ると、山頂に向かって雪を踏みしめる登山者の姿。

「僕も登りたーい!」とチビ助。

 装備と経験が無くてはダメなので、我らは一つ手前のロープウェーの駅で降り、ハイキングだ!

 

 

 雪山を登るものあれば、マウンテンバイクで滑走する人も!

 我らのように家族で歩く人もいれば、一人で山中を走るランナーも。

 

 

 トゥリュプゼーまで戻るロープウェーから途中下車した後、一気にリフトで400m上り、標高2207mのヨッホパスへ。

 タンネンゼー方面に向かって、行けるところまで行ってみよう。

 

 

 このコースはいくつもの湖と美しい山、可憐な花を見ながら歩ける、最高のハイキングルートだ。

 登りもあまり無いので、距離はあるが、存分に景色を満喫できる。

 

 

 湖面に映る山の姿、そこに一艘の白いボート。

 釣りをしているのかな〜?

 

 

 のどかな山道、足元に咲く飾り気のない素の花たち。

 

  

 

  

 

 本当に心が洗われるようだ。

 歩きはじめてから2時間弱、しばらく運動をしていない夫の息は上がり気味だが、私はどこまでも、どこまでも、行けそうだ!

 

 

 カウベルの音に乗って、どこまでも〜♪

 タンアルプを超え、先へ進む。

 

 

 しばらくすると、村に出た。

 チビ助の体力や、時間、復路のことも考えなくてはならないので、今回はここを我らのゴールと決めて、そろそろ戻ることにする。

 

 

 同じ道を引き返すのだが、景色は行きとはまた違う顔。

 二度、美味しい眺めだ。

 

 

 その昔、スイスは「岩や氷じゃ食えない」貧しい国であった。

 でも今はどうだろう。その岩山を歩くために、眺めるために、世界中から人がやって来る。

 唯一の資源ともいえる豊富な氷を、いち早く電力に変えることにも成功し、第二次世界大戦の時には、ヨーロッパ中が暗闇に包まれている中、スイスだけ灯りが消えることが無かったという。

 

 

 細い沢が、緑の中を走る。

 

 

 牛と山塊、絵になるなぁ〜。

 

 

 一日歩いて、チビ助はちょっとお疲れモード。

 でも、最後までしっかり歩いて、頑張ったね。

 

 日本で子供に山の絵を描けと言ったら、ほとんどの子供は一筆で、丸みの帯びた三角を描く。

 スイスの子供に同じように言ったら、どう描くだろう。

 と言うのも、こちらの山は岩山で、山の輪郭が複雑だ。一筆という訳にはいかない。

 筆で横に進みづらいのだから、足で横に移動することをイメージすることは、もっと難しい。

  

 私は岩登りはしないが、ここには美しく魅力的な壁がたくさんある。

 アルプスの頂きに立とうと考えると、その姿から壁を直登する縦のイメージは、横よりも容易い気がする。

 あくまでイメージの話で、実際には縦の方が厳しいのだが。

 

 あ〜、スイス。

 アルプスは素晴らしい。

 

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