カナーヴォン城

  • 2017.05.01 Monday
  • 23:14

 世界遺産であるカナーヴォン城は、9時半からOPEN。

 ゲートが開くまで、門の前でブラブラしていると、おっ!

 

 

 足元にカタツムリさん。

 天気予報の通り、昨日はホテルに着いてから雨が降ってきた。

 誰かに踏まれちゃうと可哀想なので、チビ助、塀の上にレスキュー。

 

 さて、入館。

 

 

 中庭を囲むように、ぐるりと塔が建っている。

 

 

 ドラゴンの旗がなびいているのは、イーグルタワー。

 

 それぞれの塔は2階や3階の通路により繋がっており、中を歩いたり外を歩いたり見学しながら移動できる。

 

 

 イーグルタワーを後ろに。

 

 

 下を覗き込むと、橋が見える!

 こんな感じ、ラピュタで観たような、、??

 

 

 イーグルタワーからウェールズの旗、ドラゴンを見る。

 グレートブリテン王国の国旗は、誰もが知るユニオンジャック。

 イングランドの赤い十字と、スコットランドの青い斜めの十字、さらにアイルランドの赤い斜めの十字が組み合わされできた物だが、ウェールズの赤いドラゴンはどこに??

 ここだけ、非独立国でありながら、独自の旗を掲げている。

 

 

 これはタワーからの眺め。

 干潮により、ボートが打ち上げられたようになっている。

 

 そもそも、カナーヴォンはローマ軍の駐屯地であったが、その後、エドワード1世がウェールズ制服のための軍事基地とした。

 ウェールズ陥落後、このお城で生まれたエドワード2世に「Prince of Wales」という称号を与える。

 それ以降、歴代の皇太子はこの称号で呼ばれていて、チャールズ皇太子の就任式もこのお城で行われた。

 その歴史は一つの塔で、約8分の映画になっており、とても分かりやすい。

 

 

 このお部屋では、1969年に行われた就任式の様子が流れていた。

 今年で91歳になるエリザベス女王だが、若き女王と、まだあどけなさが残るチャールズ皇太子が印象的。

 

 カナーヴォン城建設には、約48年も費やしたとあり、頑丈で強く、よく考えられた作りになっていて、すごく興味深かった。でも、一方でウェールズの現在のイギリスにおける位置というものが、何となくすっきりしない。

 ウェールズにずっと住んでいる方々は、どのように感じているのだろうか。

 

 

 

 海沿いで貝やカニなんかを見つけて遊ぶチビ助。

 カナーヴォンは、のんびり、静かで、小さくて、いい街だったなぁ。

 

 ウェールズ最高峰スノードンを登った今、次なるはイングランド最高峰スコーフェルパイク、スコットランド最高峰であり英国最高峰でもあるベンネヴィスも、登らなくては気が済まない!

 

Mt.Snowdon

  • 2017.04.30 Sunday
  • 23:07

 いよいよ、スノードン。

 ウェールズ最高峰のこの山の高さは1085m。

 とは言え、標高80mから登るので、標高差は1000mあるのだ。

 チビ助同伴の我らにとって、決して楽な山とは言えない。

 

 山頂へは、登山鉄道でも行くことができる他、登山ルートもいくつかある。

 どのルートから行っても、大体4時間かかるようだ。

 

 今日は風が強く、昼過ぎから天気は下りになる予報。

 昨夜、チビ助はどこまでやれるかと夫と話し合った。

「悪天候やチビ助の様子を見て、登りは歩いて下りは汽車に乗ろうか?」

 往復乗車チケットは前日までに予約しなくてはならない。片道に限っては、当日買うことができるが、登りだけの販売だそう。

「じゃ、行は捨てるとして万が一に備えて往復チケットを買っておこうよ」

 

 しか〜し、時既に遅し。チケットは既に完売だった、、。

 こうなれば、覚悟も決まる。歩くしかない。

 万が一のことを考えて、魅力的な歩きたいコースはあったが、この際一番メジャーな線路脇のルートを往復することにしよう。

 

 カナーヴォンから20分バスに乗り、下りたバス停から朝8時10分、山を目指す。

 最初は舗装された急な道をしばらく行くが、その後、山らしい道に入る。

 

 

 途中で線路の下も通る。

 

 

 なだらかな道を、ゆったり進む。

 

 

 息子も、強い風にさらされて、最初は辛そうだったが、だんだん慣れてお父さんと一緒に頑張るよ。

 

 

 お母さんとも、頑張るよ。

 登山鉄道の始発は9時。途中で抜かされちゃったけれど、ちょうど橋の下を通って線路からルートが反れていたため、音は聞こえたが汽車は見えることが出来なかった。

 

 だけど、2度目の橋の下を通った時、ちょうど線路を走る汽車の音がしたので、急いで登ると

 

 

 下からモクモク煙を上げた、汽車がやって来ました!

 歯車を噛み合わせて進むこの鉄道は、1896年に開業された。

 トーマスの中に出てくる登山列車のモデルになっているそう。

 

 

 急な斜面を、マイペースで力強く登ってくる姿、カッコいいでしょ!

 この列車は多くの観光客を乗せて下の駅から山頂まで1時間、それから30分後に又発車し、1時間かけて駅に戻る。

 

 

 さーて、山頂が見えてきました〜♪

 天気は、風はあるけど、その分、雲も流れて、景色も良い。

 あとは、この急な道を行くだけだ!

 

 チビ助は俄然、元気になり、夫と二人で私を遠ざけ、ぐんぐん登っていく。

 息子が頂きまで歩けないのではと心配だったが、それはただの杞憂だった。

 

 

 そして、ついに登頂です!!

 歩き出してから2時間40分、チビ助、よく頑張りました。

 

 狭い頂は、列車に乗ってやって来た人々も群がり、てんやわんや。

 風も強いので、写真だけ撮って、早々に山頂駅のカフェに逃げ込み、ホットチョコレートで体を温めた。

 

 帰りは2時間に一本のバスに乗って、又、カナーヴォンに戻らなくてはならないので、急ぎ足で一路下山。

 頂を目指して歩く世界中の人々と、挨拶を交わしながら、下りるのだが、その数、半端ない。

 イギリスで最も混雑する山と言われるのも、頷ける。

 

 

 通り過ぎる列車を目で追いかけながら、1時間半で無事バス停に辿りつき、これまたピッタリに来たバスに揺られてホテルへと戻った。

 

 チビ助、バスの中でうつらうつら。

 ホントによく頑張ったね〜。

 

「登ってる途中で、もうやめようって思わなかった?」と聞くと、

「ぜーんぜん。頂上に行きたいんだもん」だって。

 

 それを聞いて安心。

 イギリス最高峰ベンネヴィスも、行けるね!

 

Caernarfon

  • 2017.04.29 Saturday
  • 23:34

 今週は、土曜日からは月曜日にかけて3連休のバンクホリデー。

 そこで、我らは以前から計画していたウェールズ北西の街、カナーヴォンへ向かった。

 目的は「スノードン登山」!!

 

 ロンドン、ユーストン駅から列車で3時間、バンガーまで行き、そこからバスで30分で、目的地カナーヴォンに着いた。

 なかなか遠い道のりだ〜。

 

 

 この街には世界遺産になっている「カナーヴォン城」がある。

 どうやら、天空の城ラピュタで、シータが閉じ込められたお城らしい。

 改めて、訪れるとしよう。

 

 

 お城の前の広場には、ウェールズ出身の英国政治家ロイド・ジョージの銅像が。

 

 

 城壁の後ろはすぐ海。

 ホテルから海が良く見える。

 既に薄暗くなってきたよ〜。

 

 明日は、いよいよ念願のスノードン。

 天気予報は昼過ぎから悪くなりそうなので、早く登るに限ると、急いでベッドに入った。

 

 

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