Bologna

  • 2018.01.15 Monday
  • 23:50

 チェックアウトはお昼なので、部屋に荷物を置いたまま、お散歩へ。

 ボローニャはとても美味しいものが多い街で、ハムやチーズ、ワインにケーキ、思わず立ち止まってしまうような食品店が並んでいる。

 中でも、ここにしか無いと言う「トルテッリーニ」。

 なんだか、すごく惹かれてしまう。

 

 

 お店のおじさんに、お願いして300グラム、この左端のものを購入した。

 妹に調理の方法を尋ねると、茹でて、コンソメスープやトマトソースで食べると良いとか。

 

 家に帰ってから、早速やってみました。

 

 

 中にチーズが入っていて、コンソメとぴったり。

 すっごく美味しかった!!

 

 あ〜、こんなことなら、300グラムと言わず、他の種類ももっと買って来ればよかったなぁ〜。

 

 サンマリノ、フィレンツェ、ボローニャ、楽しかった。

 大好きなイタリア、今度はいつ来れるだろう。

 

Firenze

  • 2018.01.14 Sunday
  • 23:29

 ロンドンで生活するようになって、とても幸せなことに、離れて暮らす妹によく会えるようになった。

 この3年で、日本で4回、ロンドンで3回、ローマで4回、毎年のスキーで3回とお互い機会を見つけては、再会を楽しんでいた。

 妹がイタリアで生活を始めてから、そろそろ20年。

 当時は、国際電話の通話料が信じられない程に高額で、そう度々電話することもできない。

 パソコンの出始めで、互いにメールをやりとりするようになったけれど、妹のパソコンでは日本語で入力することも、日本語も読み取ることもできないので、ローマ字打ちだった。

 本当に読みずらいメールだったけれど、頻繁にやり取りができることが嬉しかったなぁ。

 

 今はパソコンは当たり前、携帯ですべて賄えてしまう。

 テレビ電話も無料だもん、この便利さってスゴイ!

 会えなくても、顔を見て話せるから、距離を感じさせない。

 

 だけど、距離を感じないのと、実際、距離が近くなるということは、大きな違いがある。

 直接会える、直接触れる、同じ空間に一緒にいるということの温かさ。

 日本に帰る日が近くなるにつれて、この温かさから、少し離れることが、とても寂しい。

 

 2週間前にブルガリアで一緒に過ごしたばかりだが、今日は妹家族と、フィレンツェで合流する予定だ。

 帰国前、最後の再会になる。

 ボローニャから汽車で30分、一足さきにフィレンツェに入った我ら、まずはドゥオーモ広場へ。

 

 

 目の前の八角形の建物が「天国の扉」で有名なッ洗礼堂。

 その向こうに花の聖母教会ドゥオーモが並ぶ。

 その美しさに、広場に足を踏み入れるなり「おーーー♡」と声をあげる。

 

 

 白、ピンク、緑の大理石の幾何学模様の大聖堂。

 本当にキレイ、wonderful!!

   それもそのはず、当時の華やかなフィレンツェに相応しいように「できる限り荘厳に、かつ豪勢に」と1296年から172年もかけて、建設されたのだ。

 日曜日は午後からしか入れないので、今は外側からだけ。

 クーポラも、ガイド付きのツアーを前もって予約した人しか、今日は登れないそう。残念だ。

 

 

 ジョット設計の鐘楼は、高さ85m。

 414段の階段を上って、テラスへ出られるのだが、夫の足の痛みが酷く、これもまた外からだけ。

 あちゃーー!

 

 

 こちらは、シニョリーア広場。

 後ろに94mの塔を持つ、かつてのフィレンツェ共和国政庁舎「ヴェッキオ宮」。

 

 

 入り口にはミケランジェロ作「デヴィデ像」のレプリカが左側に。

 

 入ってすぐの中庭には、イルカを抱くキューピットの噴水がある。

 

 

 階段を上り二階へ。

 

 

 こちらが「五百人広場」

 当時は会議場だった場所で、絵画やミケランジェロの「勝利」などが飾られている。

 

 

 宮殿の後、向かったのは「ウッフィツィ美術館」。

 ここで、妹家族と待ち合わせだ。

 

 

 オーディオガイドを二人で仲良く聞く二人。可愛いね〜。

 この日を、お互いにとても楽しみにしていた。

 2週間しか経ってないけど、こんなに頻繁に会えるのは、今回が最後ってこと、二人も知っているから、、。

 

 

 こちらの美術館には、ルネッサンスの大大パトロンであるメディチ家の美術の財が集まっている。

 ボッティチェッリの絵画がずらりと並び、本とにうっとり。

 下の絵は有名な「プリマベーラ」。

 絵の話は右から左へ流れている。

 並ぶ部屋には「ヴィーナスの誕生」も飾られていた。

 

 

 こちらはカラバッジョの「バッカス」。

 左手前のワインが入ったガラス瓶に、よくよく気を付けてみると、カラバッジョ自身が映っている。

 

 

 美術館は味わう絵がたくさんあって、時間が足りないくらいだ。

 だけど、子供たちは美術館だろうと、どこだろうと、相変わらず二人の世界。

 

 

 ベッキオ橋を眺める二人。

 

 

 食事中も、食べ終わって外に出ても、やっぱり二人の世界。

 

 

 午後になりドゥオーモに入りたかったが、既に長蛇の列。

 残念だが諦めて、フィレンツェ最古の広場サンタクローチェ広場にあるサンタクローチェ教会へ。 

 

 

 教会の中には著名な方々のお墓がたっくさん。

 ミケランジェロ、マキャヴェリ、ロッシーニ、G.ガリレイなど276のお墓がある。

 ミケランジェロのお墓は、現在修復中で、よく見えなかった。

 一つ一つのお墓がそれぞれに美しい。

 歴史上の人としてしか思えなかった方々のお墓の前に立つと、彼らが生きていた時から延びた時間のライン、長い長い線が私の足元まで、繋がっているような気がした。

 

 妹たちがローマに戻る列車の時間だ。

 一緒にタクシーに乗り、駅へ向かう。

 

 ちびっ子たちは、やっぱり泣いちゃったね。

 私も、泣いちゃった。

 

 だけど、3年間でたくさんの素敵な思い出ができたよ。

 宝物♡ ありがとう。

 

 私達姉妹にとっても特別な3年だったけれど、子供たちにとっても特別な3年だった。

 次は、日本でね〜、また、会おうね。

 

 二人が大きくなっても、仲良く繋がっていてほしいな。

 

San Marino

  • 2018.01.13 Saturday
  • 22:35

 昨晩、息子の学校が終わってから、イタリア、ボローニャへ飛んだ。

 着いたのはもう真夜中、息子はまだ少し眠そうだが、我らは朝から汽車でRiminiまで向かった。

 目指すは、サンマリノ共和国だ。

 

 ヨーロッパの小国の内、この国だけ、行けずにいた。

 世界で5番目に小さい国ですって!

 ボローニャからリミニまで汽車で1時間、そこからバスに乗り50分、城門をくぐると、サンマリノ共和国に到着だ。

 

 石畳の坂道が続き、その両脇にお店屋さんが並んでいる。

 城壁の街の雰囲気が、とても好きだ。

 シーズンは観光客で賑わうこの国も、今はオフシーズン、開いているお店も少ない。

 入った一つのお店は、このシーズンは週末だけ開けて、平日は1,2月は閉めているそうだ。

 3月から、また休みなく働くのだそう。

 

 

 リベルタ広場の下に、こんなところがあったのだけど、ガイドブックにも載っておらず、よく分からない。

 

 

 観光案内所へ行き、そこで一人5ユーロ払って、パスポートにサンマリノ共和国のスタンプを貰った。

 最初は5ユーロもするし、夫だけでもいいかと思ってたのに、息子も押して欲しいと窓口で言い始め、ならば私もとなり、結局3人全員押してもらうことになったのだ。

 

 サント聖堂

 

 

 中はシンプルで、広々とした教会。

 柱の上にはラテン語で「君主マリーノ、自由の創造者」と記されている。

 

 

 4世紀に建てられた古い教会を10年の年月をかけて1838年に改築された聖堂。

 中は広々とすっきりしている教会で、白い天井の花々が、すごく美しかった。

 

 

 それにしても、サンマリノ共和国っていつ出来たの??

 観光案内所のおじさんは歴史好きで、話し始めたら止まらなくなってしまった。

 なんと4世紀にマリーノという石工がローマ皇帝によるキリスト教迫害から逃れ、ティラーノ山に潜伏してキリスト教徒の共同体を作ったことが、この国の始まりだと言う。

 こんな何も無い自然の城壁に、逃れるためとはいえ、よく国を作ったものだ。

 人って、すごいなぁ〜。

 何でもできるんだななんて、感心してしまう。

 

 サンマリノの要塞はティラーノ山の尾根の3つの頂にあり、「ロッカ・グアイダ」「チェスタの塔」「ロッカ・モンターレ」はそれぞれ城壁と小道で結ばれている。

 

 

 我らも雨交じりの天気で、視界も悪かったが、この3つの頂を歩き要塞を巡る。

 

 

 急な梯子を上って上に行ったけれど、モヤで、何も見えなかったのが残念。

 

 

 夫は年末のスキーで無理をしたせいか、足が痛くて思うように歩けない。

 年、、、ですかね。

 

 

 軽快に行くチビ助と、手すりを使って降りる夫。

 可哀想に、、。

 

 サンマリノ共和国は、オフシーズンということで、とても静かだった。

 特に何を見ると言う国でもないけれど、石畳の坂道や、要塞をつなぐ小道は味わいがあり、個人的にそんな雰囲気が好きだった。

 人もとても親切で、先程の観光案内所のおじさんも丁寧に説明してくださるし、「keep in touch!」とEmailアドレスをくださったお店の方も居た。

「お土産にプレゼントよ」と、サンマリノ共和国のユーロでお釣りをくれた女性もいたなぁ。

 

 歴史もまさかそんなに古い国だったとも思っていなかったので、驚きもあり、汽車やバスを乗り換えてここまで来たが、良かったなって、思いながら、ボローニャへ戻った。

 

チビ助のお気に入り

  • 2017.05.29 Monday
  • 23:24

 金曜日から今日、月曜日まであっという間。

 明日はついにロンドンに帰らなくてはならない。

 

 本当は週末、海方面に一泊で小旅行も考えていたのだが、甥っ子が疲れ気味だったので取りやめた。

 家の周りを中心にのんびりしたローマ滞在だったが、かえって、とてもリラックスして楽しかったな〜。

 やっぱり姉妹って、いいなぁと、シミジミ。

 

 息子も思っていることは同じで、「従兄っていいなぁ〜」。

 いやいや、従兄というよりは「兄弟っていいなぁ〜」と思っている。

 

 

 甥っ子の存在の他に、チビ助がローマでとっても気に入っているものが、二つある。

 それはジェラートと、新聞屋さん。

 

 ローマに行く度に毎日、違うジェラート屋さんに通い、美味しい三種類のアイスを楽しむこと。

 それから、新聞屋さんに行くこと。

 こちらの新聞屋さんには、子供が好きそうなオモチャが、たっくさん売っているのよね〜。

 今回は、ポケモンカードやら、ワニやら、カバやら、、??

 宝物が、またまた増えたようです。

 

 あ〜あ、いよいよ明日は帰るのみ。

 チビ助、また寝る間際に、しくしく泣きだした。

 

 でも、次は日本のおばあちゃんの家で会えるもんね。

 次の楽しみに向かって、進みましょう。

 

 

Totti

  • 2017.05.28 Sunday
  • 23:43

 本日の一大イベント。

 それは、サッカーチーム、ASローマの選手トッティのラストゲームだ。

 引退声明をしたわけでは無いのだが、来期の契約更新のオファーがチームから無かったので、ASローマとしてのプレイは今日が最後になるのだ。

 トッティはずっとこのチーム一筋でプレイしてきたので、地元のファンの想いも深い。

 背番号10番の服を着て、歩いて、車で、バイクでスタジアムに向かう人がいっぱいだ。


 

 チビ助も、入り口で顔に「10」と描いてもらったよ。

 

 

 さてさて、ローマVSジェノアの試合が始まった。

 今日のチケットは妹が2時間も並んで、買ってくれたもの。

 トッティのラストゲームを観ようとローマ人が集まり、満席だ!

 

 

 後半戦からトッティも出て、会場は大歓声!

「チェ ソロ ウン カピタノ!!」

 ローマのキャプテンはあなた一人と、大合唱。

 

 試合は2ー2で終わりかと思いきや、終了間際にローマのシュートが決まり、ローマの勝利。

 その時の熱狂と言ったら、周りの人々が全部家族みたいになっちゃって、「良かった」「やった」と抱き合い涙、涙。

 

 試合終了後は、グランドに背番号10番が広げられ、グラディエーターの音楽でトッティが入場。

 

 

 大きな背番号の上で、トッティは色んな方に感謝を述べ、挨拶をした。

 何を言っているのか、その時は分からなかったけれど、彼の想いと観客の想いがスタジアムにいっぱいになって、胸が熱くなる。

 それに、昔から同世代である彼をテレビで観ていたので、なんとなく一つの時代が終わったような気がして、私まで涙が出てしまった。

 最後は家族と共にファンに手を振りながら、フィールドを一周。

 

 

 我らも客席に置いてあった背番号10番の紙を高々と掲げ、彼を称えた。

 

 ローマの声援、トッティへのコールは熱を増し、スタジアムの空気は大きく膨らんで、膨らんで、場内の屋根を押し上げているようだ。

 そんな雰囲気に、息子はちょっと恐怖を感じていたようだったけれど、ここで今を過ごして居られることに感謝したくなる。

 トッティが最後という寂しい気持ちと、貴重なモーメントに立ち会えたという幸せな気持ち。

 

 残念なのは、誰よりサッカーファンの夫が、一緒に居ないこと。

 あ〜、可哀想に〜。

 

 ローマの選手を終えたトッティ、今後は経営陣に入るとか、アメリカへとか話はあるようだが、どうなるのかな?

「僕は怖い。だからみんな、僕を守ってください」

 妹に聞いたら、彼はユニフォームの上で、観客にそう言ったそう。

 

 だから、きっと、大丈夫な気がする。

 

 

蚤の市 in Roma

  • 2017.05.28 Sunday
  • 22:49

 今日は日曜日。

 妹家族が、車でローマの「蚤の市」に連れて行ってくれた。

 ここのマーケットに来るのは初めて!

 とにかく広くて、アンティークから日用品、衣類に至るまで、びっしりだ。

 

 

 私は、今度皆でお皿に穴を開けて作る、三段ケーキトレイ用に、ポーランドのお皿を6枚と「ristorante del buon ricordo」のプレートを3枚GET!

 

 

 このお皿は訳すると「良い思い出レストラン」協会に登録しているレストランが、使っているお皿。

 そのお店の料理を食べなくては、お皿は貰えないということで、多くのコレクターがいるそう。可愛いでしょ。

 私も、もっともっと、集めたくなっちゃった。

 

 

 ここでは、石を売っているよ。

 

 

 ランチに訪れたのは「EATALY」!

 EatとItaryを合わせたネーミング、まさにここにピッタリ。

 何故って、もともとは駅だった建物の中には、イタリア全土から集められた食材が、ぎっしり詰まっているのだ。

 様々なレストランに、ワイン、オリーブオイル、トリュフに、チーズに、ハムに、、、、、。

 イタリアって、食べ物天国〜!

 

 

 新鮮なシーフードレストランで、美味しいカキやお魚、食べたよ。

 

 

 お魚派の息子と、お肉派の甥っ子。

 彼らは何処で何をしようと、何を食べようと、あんまり問題ではない。

 とにかく、ただ、一緒がいいようだ。

 

 さてさて、今日はこのあと一大イベント!!

 お楽しみ〜に。

 

Il Flauto Magico

  • 2017.05.26 Friday
  • 23:44

 昨日5月25日(木)、息子の学校が終わった後、チビ助と二人だけでローマの妹宅へ向かった。

 夫は一足先に、出張でシチリアへ行っているが、今回は現地では会わず、行きも帰りも二人旅。

 母子二人だった所為もあり、ロンドンの親切を、改めて感じた。

 空港までのチューブや列車の階段は、いつも誰かが手を差し伸べ、重いスーツケースを運んでくれた。

 混み合う空港のセキュリティーチェックも、係りの人が「二人だけなら、こっちから行っていいよ」と、ささっとファーストレーンに通してくれる。

 ホントに、ロンドンって優しい。

 

 夜中にローマに着いた我ら、今朝はちょっとのんびり起きて、まったり過ごし、夕方、甥っ子の学校の子供たちによるオペラコンサート「魔笛」を観に行く。

 一度帰宅した甥っ子も、家でライオンの衣装に着替えてから、また学校へ。

 

 

 これから舞台に立つ甥っ子とクラスメート。

 それぞれの衣装に身を包み、やる気満々!

 劇場まで、皆で歩いて向かう。

 

 

 子供たちは「魔笛」の様々なシーンで、順番にステージに上がり、芝居の後ろで歌い、踊る。

 とっても、可愛い!!

 

 

 チビ助もステージの上の従兄に、嬉しそうに手を振り、声援を送っていた。

 この間、オーストリアのモーツアルトの生家にも行った息子、聴いたことのある曲もあり、彼なりに楽しんでいたようだ。

 甥っ子の学校では、毎年、違う演目の舞台に立っているそう。

 素晴らしいね〜。

 

 子供の衣装は、ママ達の手作り。

 ママも子供たちも、お疲れ様でした〜。

 

 

  • 2016.10.25 Tuesday
  • 23:08

 ついに今日はローマから帰る日。

 飛行機は夕方の便だったので、妹とチビ助と、買い物に出かけた。

 

 ハムやさんで、生ハムやサラミをお土産に選ぶ。

「チャオ、○○!」

 我らが店に入るなり、主人が妹の名前を口にした。

 

 マーケットで野菜を買う。

「ボンジョルノ、○○!」

 野菜屋さんのおかみさんも、親しみを込めて妹に挨拶をし、私たちの顔を見比べて「そっくりね」と笑った。

 

 妹のママ友が、ブティックをやっているというので、行ってみる。

 イタリアらしいデザインの洋服が並び、私もついつい手が伸びる。

 妹のお陰で随分値引きして頂いた。

 

 18年。

 

 日本で同じ家で育った、血を分けた妹が、イタリアで暮らしている。

 もう、日本に戻ってくることは無いだろう。

 

 異国で着実に根差していく彼女の姿が、秋空に輝いて見えた。

 

 

Palazzi e Musei Vaticani

  • 2016.10.24 Monday
  • 23:39

 朝、夫が先にロンドンへ帰った後、私はチビ助と妹と3人でバチカン宮殿へ向かった。

 11時にあらかじめネットで予約をしておいたのだ。

 これは、大正解。

 入り口まで一体どれくらいかかるのかなって言うくらい、建物を回って長い行列ができていた。

 こんなに並んでも入らなくてはならないほどの場所、なんだよなぁ。

 

 チケットがあったおかげですんなり入場できたのはいいが、中に入ったら入ったで、もう凄い人。

 はっきり言って、容量オーバーだ。

 のんびり見る気分にもなれない。

 2度目ということもあるし、チビ助は背も低いので、ただただ人込みに紛れている感じで可哀想で、ささっと行きたいのだが、巡るルートも決まっているので、ただただ押し流されるように進むしかない。

 

 

 それでも、オーディオ片手にチビ助、頑張りまーす。

 

La sala Rotonda 円形の間

 

床に描かれたモザイク画

 

 地図のギャラリー

 

 

 ラファエッロの間にある「聖体の論議」。

 その向かい側にあるのは「アテネの学童」。

 

 

 哲学者が集結しているこの絵、真ん中の二人はプラトンとアリストテレス。

 その他にも本を広げるピタゴラス、頬杖をつくヘラクレイトス、階段に腰かけるディオゲネス、、。

 

 

 有名なぐるぐる階段を下りて、出口へ。

 

 見ごたえはあり、是非ともゆっくり見たいけれど、とにかく人が凄くて息が苦しい。

 すっかり疲れ果て、レストランで座り込んでしまった。

 

 午後は学校に甥を迎えに行った後、妹の家へ。

 

 

 今夜で甥とチビ助はお別れだ。

 またね〜。

 最後まで仲良しの二人だった。

 

Stadio Olimpico di Roma

  • 2016.10.23 Sunday
  • 23:59

 8時開幕の今日の試合は「ローマVS パレルモ」。

 チビ助も甥も、ローマのパーカーにマフラーに帽子、全身ローマウェアで観戦だ!

 

 

 試合が始まるとローマのテーマソングが流れ、ファンが立ち上がり、旗を振り、マフラーを掲げ熱唱だ。

 妹の夫は、この曲がかかると、自分が父親と来たことを思い出し、泣けてくると言う。

 甥も大きな声で歌う。こんな小さな彼の中にも、ローマ人としての誇りが見える。

 親子代々、時を超えて、心はずっとつながっていくんだなぁ。

 

 

 チビ助も、負けずにローマを応援する。

 

 

 試合はローマ優勢で進み、前半は1−0で終わった。

 夫はトッティが見たくてたまらなかったのだが、残念なことに今日は出番ではないようだ。

 ローマの要、トッティは地元の人気者。

 路地裏にも彼を描いた落書きが、あった。

 

 

 ところが後半に入り、残り10分と言うところで、なんと選手交代。

 トッティが出て来た!

  

 

 ヤッター! 夫は大興奮だ。

 

 

 憧れの10番、トッティの姿。

 私はサッカーには明るくないが、彼が入った瞬間、ゲームの流れが全く変わり、パスが面白いくらいに繋がり、ゴールが決まり始めた。

 たった一人で、こんなに空気が変わるものかと、素人の私もビックリだ。

 さすが、トッティ。

 

 

 試合は結局4−1でローマの勝ち。

 すっかり遅くなってしまったけれど、ローマも勝ったし、トッティも見れたし、足取り軽くスタジアムを後にした。

 

 

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