ハプニング

  • 2018.01.28 Sunday
  • 23:25

 昨夜ホテルに戻って、ベットに入った息子が、夜になって発熱した。

 それも、かなりの高熱だ。

 フロントには体温計も無く、測ることはできなかったが、全身燃えるように熱く、熱のため意味の分からない言葉を話したりする。

 夫に頼んで、ペットボトルの水をお店で買ってきてもらい、それをホテルのフリーザーに入れてもらった。

 また、氷もホテルから貰い、タオルで頭や首、わきの下などを冷やす。

 お昼に薬を買っておいて助かった〜。

 解熱剤が効き始め、息子は眠ったが、何度もタオルを変えて冷やしたりして、一晩中眠れなかった。

 

 今日、本当は午後4時半のフライトで、ロンドンに帰る予定だったのだが、その時間に帰っても病院は終わっているし、熱が出ている状態で飛行機に乗せるのも心配だ。

 おまけに夫はパリから直接、仕事に異国へ行くため、私だけで息子を連れて帰らなくてはならない。

 

 夫と相談して、午前中のユーロスターに乗り、帰ることに決めた。

 パリからロンドンまでは3時間ほどかかるが、飛行機の様に空港までの移動時間も長くないし、荷物を預けたり、ボーダーコントロールで待つ必要もない。

 ただ座席で寝ていれば良いのだから、その方が楽だし、ロンドンに着いてから病院にも行ける。

 

 息子に解熱剤を飲ませ、駅までタクシーで行って、そこから汽車に乗り込んだ。

 幸運なことに、症状は落ち着いており、家まで無事に戻って来れた。

 

 ふーー。

 

 何とかスケジュールを調整して、モンサンミッシェルへと思った旅行だったが、モンサンミッシェルどころか、パリをよく見ることもできなかった。

 

 それに、月曜日は学校を休めないと言って、飛行機を日曜日にずらしたと言うのに、結局はそれにも乗らず、月曜日も学校を休むことになってしまった、、。

 

 でも、まぁ、いいか。チビ助が無事に帰って来れたんだし、良しとしよう。

 パリへはまたいずれ!!

Paris

  • 2018.01.27 Saturday
  • 22:52

 昨日、学校が終わってから飛行機でパリへ向かった。

 ロンドンに来てから、フランスには、ニースと、トゥールーズという街に来ているが、華の都パリにはまだ行っていなかった。

「絶対、モンサンミッシェルには行かなくては!」

 帰国までのスケジュールを調整して、金曜から月曜日まで3泊で、その目的も果たそうと計画したのだが、息子の学校を月曜日休ませるわけには行かなくなり、直前になって飛行機を取り直し日曜日の夕方に帰ることにした。

 そのお陰で、モンサンミッシェルは吹っ飛んだ、、。

 

 あ〜、行きたかったぁ、、、。しょぼん。

 

 ちょっと落ち込んだが、こうなったらパリを満喫するしかない!

 今日は朝から、意欲的に動くぞ〜!!

 

 ところが、、、。

 朝、起きるとチビ助の体調が悪く、朝からトイレで吐いてしまった。

 しばらく様子を見て、大丈夫そうなので、セーヌ川を見に行くことに。

 ニュースで大騒ぎになっているが、今、この川の水位が上がり、大変なことになっている!

 

 

 長く雨が続いていたせいで、水位が平常の3倍まで上がり、川の水は濁ってしまっている。

 船が橋の下を通れないので、停泊している船が多かった。

 

 

 本来なら川沿いを恋人たちが歩く姿があるはずの小道も、すっかり水の中。

 

 

 そんなセーヌ川を眺めながら、ヴィクトル・ユーゴー作「ノートルダム大聖堂」へやって来た。

 パリの歴史を850年間見続けているこの大聖堂は、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

 

 

 中に入ると、こんな感じ。

 ステンドガラスが美しく、その光が白い壁を紫色に染め、とても幻想的だ。

 

 

 かつての人々の暮らしが分かるジオラマが展示されている。

 お人形は木を切ったり、小麦を引いたり、動いているし、滝が流れていたりと、見ていてもとても楽しい。

 チビ助、2、3周したかな?

 

 息子の頭痛が始まり、薬局で薬を購入しチ飲ませたところすぐに回復したが、心配なので、ホテルに戻って一休みすることにした。2時間ほど休み様子を見たが、大丈夫そうなので、チビ助の希望でエッフェル塔へ。

 

 

 お〜、エッフェル塔!

 何だか、東京タワーを思い出すのは、私だけ??

 エッフェル塔の高さは324m、東京タワーは333m!

 お〜、東京タワーの方が高いのか〜。

 

 

 一番上まで行くチケットは既に売り切れ、我らはかなり長い列に並んでチケットを買い、一番下の展望台まで階段で登ることにした。

 

 

 

 展望台からの眺め

 

 

 日が暮れると、エッフェル塔はライトアップされ、お化粧して夜の舞台に立つ。

 

 

 息子の体調不良で、ルーブル美術館も行けなかった〜!!!

 

 なんだか、素敵な街なのに、全然満喫できないが、仕方が無い。

 今日は早くチビ助を休ませ、回復させなくては〜。

祖母と一緒に

  • 2015.11.02 Monday
  • 23:48
 私と祖母は、背丈も近く、足のサイズも同じ。
 だから祖母の着物の寸法も同じだし、洋服のサイズも同じだ。

 彼女はとにかく旅行好きで、日本国内はもとより、海外へも頻繁に出かけていた。
 私も祖母とはよく旅行したものだ。
 祖母の初海外はハワイ。当時50代の祖母は、中学生の私を一緒に連れて行ってくれた。
 その時の記憶は今も鮮明で、以降、私が海外旅行に積極的に行くきっかけにもなった。
 数多い旅の内、シンガポール、マレーシア、バリ、タイ、中国へは、私をお供にしてくれた。
 
 遺影の写真は、最後の海外旅行である中国で撮ったものだ。
 オレンジ色のセーターに、ポシェットを下げ「行ってきます!」と笑っている。
 その顔を見てたら、おばあちゃんと旅行に出かけたくなった。
 彼女のお気に入りの靴を履いて、出発だ。


 ニースの海岸で。
 おばあちゃん、小石が波で転がる音、聞こえましたか?


 ニーチェの道は思ったより急だったけど、おばあちゃんの靴は足が楽ちんで、疲れなかったよ。
 おばあちゃんは、山登りの感想は?


 モナコで見た地中海。
 美しかったね〜。おばあちゃん、見えた?
 水平線がキレイに延びて、地球に住んでいるんだなって感じたよ。
 おばあちゃんは、今、どこ?

 彼女のお気に入りの靴は、私のお気に入りにもなった。
 また、一緒に出かけましょうね、おばあちゃん。


 

Monako

  • 2015.11.01 Sunday
  • 23:43
 今日はモナコ公国へ出かけよう!
 1297年、修道士に変装したフランソワ・グリマルディが、ジェノバ人の築いた要塞を占拠して以来、幾度となく侵略の危機にさらされながら独立を守り抜いたモナコ公国、是非、行かねば!

 ニースから国鉄で20分、モナコに着いてまず向かったのは「大公宮殿」。
 日曜日のため中に入ることはできなかったが、運よく衛兵交替を見ることができた。

大公宮殿


衛兵交替


 宮殿の周りで買い物を楽しみ、ランチの後、海洋博物館まで歩く。
 こちらは、グレース妃が眠るモナコ大聖堂。


 海洋博物館前から出発するプチトランに乗って、約30分間モナコの観光名所を巡る。
 F1グランプリで走るコースと同じなんだって!


 一巡りした後は、モナコ公アルベール1世によって作られた海洋博物館に入場。
 地下は水族館で、1階と2階が博物館になっている。
 それにしても、水族館とは思えない素敵な建物!


 水族館も良かったが、博物館の展示の仕方がお洒落。
 随所にゆとりを感じる、味わいのある博物館だった。



 



 チビ助は水槽を泳いでいるサメの背を、手で撫でることができて大興奮。
 モナコの景色を堪能しながら、お次の目的地「スタッド・ルイ・ドゥ」を目指す。


 モナコ、山側の景色


 そして、こちらが海側。クルーズ船がいっぱい!

 「スタッド・ルイ・ドゥ」は、モナコ籍のフットボールクラブ「ASモナコ」のホームスタジアムである。このスタジアムは、なんとビルの屋上にある。同じ建物には学校や駐車場、スポーツクラブなどが入っており、なんとも不思議な造りをしているのだ。
 夫はサッカーファンで、世界のサッカーダイジェストニュースを好んでよく見ていたのだが、モナコのこのスタジアムだけ、いつも閑散としていることに非常に興味を抱いていたようだ。今回、モナコに来るにあたり、彼はとにかくこのスタジアムで試合を見ることを楽しみにしていた。
 チケットは当日、窓口で容易に買うことができた。ファミリー用の席が割安で、子供はたったの5ユーロ。



 ASモナコVSアンジェ。
 我らの周りは地元のチームを応援する熱いファンがたくさんいらしたが、向かい側はまずまず、両サイドはガラ空きだった。
 あまり白熱する運びの試合では無かったが、夫は念願のスタジアムでサッカーを観て、大満足。
 彼の様子を見て、私もなんだか嬉しかった。

 明日はもう帰る日。
 旅はあっという間に始まって、あっという間に終わってしまう。
 ドラえもんの道具に、不必要な時間を貯金して、たくさん使いたい時に時間を引き落とすという貯金箱があった。
 旅の度に「あ〜、あれがあれば」と、思い出す。
 
 

 

Eza

  • 2015.10.30 Friday
  • 22:57
 すっかり寝て、元気を取り戻した私達、窓を開けるとまるで夏のような太陽が迎えてくれた。
 意気揚々、ニースの街へ繰り出す。
 広場には、噴水が躍るように水しぶきをあげている。


 美しい青色に導かれるように海辺に出ると、そこは砂浜では無く、丸い小石の海岸だった。
 馴染みのある波の音「ザバーン、ザバーン」では無く、波が打ち寄せられるたびに、石が転がり「コロコロコロ、、」と音をたてる。


 城跡のある丘に登ると、地中海と旧市街の素晴らしい眺めを拝むことができた。
 強い太陽、心地良い風、青い海と空。
 白とオレンジの古い街並み、それらを取り巻く開放的な空気。
 ここ数日の心身の慌ただしさが、まるで無かったのかのように思えてくる。


 今回の旅行で私が一番行きたかった所は、海抜427メートルの岩山の上にある「エズ村」。
 ニースから国鉄でEzeまで行き、そこから「ニーチェの道」と呼ばれる一時間ほどの登山道を登り、高台のエズ熱帯庭園を目指すことにする。

 ニーチェが「ツァラトゥストラはかく語りき」の着想を得たと言われる「ニーチェの道」は、ここがスタート。


 ハイキングコースと思っていたら、なかなか急な登山道だ。


 でも、疲れなど感じさせない絶景。
 あっという間に、50分程でエズ村の入り口に到着した。
 ここからは、白い道が迷路のように丘の上に続き、石造りの可愛らしい家が並ぶ。家はアーティストたちのアトリエ兼お土産屋さんになっている。



 細い坂道、階段を登るごとに現れる小さなお店、とっても可愛い!

 丘の上は熱帯庭園。南国の空中庭園からは、地中海が眼下に広がり、とにかく素晴らしい!




 やっぱり、来て良かったなぁ。

「おばあちゃん、この景色、すごいでしょ?」

 なんだかずっと、彼女がそばに居るような気がする。 

Nice

  • 2015.10.29 Thursday
  • 22:21
 祖母の葬儀を終え、29日ローマの妹宅で一泊した後、息子と二人でニースに向かった。
 何故、ニースかと言うと、実は24日からチビ助の学校はハーフタームに入っており、約10日間ほど休みなのだ。
 その為、数か月前からニースへの家族旅行を既に計画していた。
 今回は祖母のこともあり、一度はキャンセルしようかと思ったが、考え直し決行することにした。

 お昼にニースに到着してから数時間後、ロンドンから飛んできた夫と空港で落ち合った。
 久しぶりに異国での家族再会、この晩は美味しい地中海料理を頂いた。
 ただ、チビ助はあまりのハードスケジュールにお疲れモード。おまけに時差ボケもあり、可哀想に、ご飯どころではない様子。
 レストランからの帰り道は、夫におんぶされ、ホテルに戻った。
 大人の私でも、体力的にきつい行程だったのに、本当に彼は頑張ったと思う。
 今日は、とにかく早く寝かせてあげなくては。



 街中はライトアップされ明るく、治安も良さそうだ。
 さて、明日から気持ちを切り替え、楽しみましょう。
 
 

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