ヴィエリチカ岩塩坑

  • 2017.10.15 Sunday
  • 23:18

 今日は、クラクフから列車に乗り、ヴィエリチカへ。

 ここには1250年から1950年まで稼働していた岩塩採掘場があり、1978年に世界遺産に登録されている。

 ガイド付きのツアーのみの見学となっており、予約が必要だ。

 

 ツアーはポピュラーツアーとマイナーツアーがあり、我らはポピュラーツアーに参加する。

 ガイドさんと一緒に回るのが1時間半、そして残りは自分で巡って出口に向かうようになっている。

 

 

 ガイドさんの後を追って、階段をひたすら、グルグル降りて地下へ。

 岩塩はここで地下63m〜325mにわたり、採掘されており、その一部が公開されている。

 

 

 そしてさらに坑道を進む。

 

 

 この階段は、当時のままのオリジナル。

 

 

 坑道内の壁はもちろん岩塩、そしてこの足元のタイルも岩塩だって。

 地下には40ものチャーチがあるそう。

 事故も多く危険を伴う仕事だったからかも。

 

 

 そして、この坑道のメインである地下100mほどのところにある「聖キンガ礼拝堂」

 暗闇に開けた美しい空間に、誰もが声をあげた。

 

 

 塩の壁には数々の絵が彫られていた。こちらは塩の「最後の晩餐」だ。

 

 

 シャンデリアまでも、塩でできている。

 

 

 日本では塩をお清めに使う所為か、私には地下深いこの場所が、ひどく神聖な場所に思えた。

 もちろん美しいのだが、それは塩だからで、もしかしたら基本的には炭鉱と同じなのかもしれない。

 ガスが吹き出たり、壁が崩れたり、事故も多く、何人もの方が亡くなられている。また酸素が足りず、健康に害が出た人もいる。

 大変過酷だったと思う。

 

 

 ここには以前、坑道内の岩塩湖を船で巡るアトラクションがあったそうだが、死亡事故があり廃止されたそう。

 

 ガイドツアーを終えた後は、美術館の見学もできるし、子供の遊べるコーナー、レストランもあり、ツアーと合わせると3時間以上地下空間に居ただろうか?

 帰りはリフトで一気に地上に上がり、出口に向かった。

 

 

 外に出て街を、何処へと言うことなしに、ブラブラ歩いていると、広場にこんな彫像を発見。

 よく見ると、岩塩坑で働く人たちだ。

 

 

 そばに説明があったので、見てビックリ。

 なんと、このちょうど真下に、さっきまで居た「聖キンガ礼拝堂」があるんだね〜。

 

 岩塩坑の出口からかなり歩いて来たところだったので、改めて、岩塩坑の広さを感じてしまった。

 街には岩塩で作られたバスソルトやランプ、置物などがたくさんお土産屋さんにあり、我らも岩塩ランプを買った。

 これで、部屋の気も良くなるかしら??

コメント
コメントする

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered by

無料ブログ作成サービス JUGEM